宇宙xテクノロジーの記録の始まり
これからやってくる 宇宙 x テクノロジー の時代とは?
こんにちは。田中です。
いきなりですが、最近、世界各国で宇宙開発が盛んにおこなわているのをご存知でしょうか。
今年は、1969年にアポロ計画にてアメリカ航空宇宙局(NASA)による人類初の月への有人宇宙飛行が成功してから、50周年を迎える年でもあります。
これまではNASAや宇宙航空研究開発機構(JAXA)を中心として、国が宇宙開発の方針を定めて、大企業が主にロケットや衛星の開発を進めるという時代が続いていました。
しかし、最近ベンチャー企業等の民間企業が主体となってプロジェクトを進めるというNew Spaceという新しい考え方が流行ってきていて、民間主導の宇宙開発が盛んにおこなわれるようになりました。
また、その流れに合わせるように、宇宙を利用した教育・エンタメ等の二次利用としての活動も増えてきていて、いよいよSF映画にあったスターウォーズの時代が訪れるようになるのかなと期待が持てるような時代に変わってきています。
田中は、そんな宇宙開発が盛んにおこなわれるようになった時代の中、いろいろあって宇宙xテクノロジーに携わることとなったエンジニアの一人です。
著者について
普段は(株)ispaceにて月面探査車(ローバー)の設計のお仕事をしつつ、(合)Yspaceにて共同代表として宇宙XRのコンテンツを作成しながら、宇宙開発について一般の人に伝える活動をしています。また、たまに大学時代の研究室に行って、招聘研究員として研究(主に論文調査や研究指導)をしたりしています。
本ブログでは、そんなエンジニアの活動の記録や、いろいろ調査した内容をまとめたりする場として利用していきます。
ブログの更新を楽しみにしてもらえると嬉しいです。
【田中克明】
(合)Yspace 共同代表(経営戦略、開発指揮)/(株)ispace ローバーエンジニア(モビリティの設計)/早大 招聘研究員(不整地移動技術) ロボット工学で博士号。不整地移動ロボットの専門。システム設計、メカトロ設計。宇宙/ロボット/VR
・Twitter:https://twitter.com/katsuaki_robot
・ホームページ:https://sites.google.com/site/katsuakitanakahomepage/
・お問い合わせ:k-tanaka@yspace-llc.com